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那須自然史基金

設立概要
 西日本自然史系博物館ネットワーク初代理事長、那須孝悌氏は2004年11月、病に倒れました。
 氏はその生涯を通して、ご専門の第四紀古植物学分野において多くの研究成果を上げるとともに後進の指導とサークル育成に当たり、また日本の博物館界においても指導的な役割を果たしてこられました。
 西日本自然史系博物館ネットワークでは、大阪市立自然史博物館、 那須孝悌さんを追悼する会と共催で、 那須さんの幅広い業績と目指していたものをあらためて確認し、未来に継承し発展させるためにシンポジウムを開催し、またその活動を継承するための那須孝悌基金への賛同を募りました。
1) 研究助成事業
那須さんが初代理事長を務められた特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワークにおいては、ご遺族からの寄付を基に、「那須孝悌記念助成基金」を創設されました。この基金は、今後、各界からのご寄付を募ることによって200万円を積み立てることを目標とし、博物館学芸員の共同研究、市民参加の博物館事業、アマチュア研究の振興等に資する助成事業を実施しようとしています。
2) 追悼シンポジウムの開催
那須さんの業績とその目指していたものを確認すべく、地質学、第四紀学、考古学、古植物学の各分野および博物館界の関係者を招いて、多岐にわたる那須さんの足跡をたどります。
日時   2005年9月3日(土)午前10時30分〜午後4時
追悼シンポジウム
 2005年9月3日の追悼シンポジウムは大阪市立自然史博物館講堂において開催され、参加者は総勢124名にのぼりました。また募金事業には、137名(グループ、団体を含む)の皆様から合計158万5580円のご厚志が寄せられました。つきましては、シンポジウムの開催経費、通信費等を差し引いた126万3521円を、本ネットワークが管理・運営する「那須孝悌記念助成基金」に寄付し、今後の博物館学芸員の共同研究、市民参加の博物館事業、アマチュア研究の振興等に資する助成事業に役立てていただくように致します。
募金
本会に寄せられた募金につきましては、上記「那須孝悌記念助成基金」の一助として西日本自然史系博物館ネットワークに寄付するとともに、追悼シンポジウムの必要経費(講師交通費等)に充てさせていただきます。
皆様には上記の主旨にご賛同の上、是非、ご寄付を賜りますようお願い申し上げます。

ご寄付をお願いする金額
 個人の場合 一口 5千円、一口以上
 法人の場合 一口 5万円、一口以上
振込先(郵便振替口座)
口座番号: 00990-7-92561
口座名:那須孝悌さんを追悼する会
 事務処理の関係上9月末日までにお送りいただきますよう、お願い申し上げます。
那須自然史基金 提案募集中
那須自然史基金は、「故那須孝悌氏の意志を継ぎ、社会の中で自然史系博物館の機能を積極的に発揮し、博物館に関係する様々な活動を支援するために、必要な援助を行うこと」を目的とした基金です。以下の要項をよく読んで別紙様式により、事務局へ申し込んで下さい。
那須自然史基金募集要項
応募用紙【word】 【pdf】
10月31日締め切り(消印有効)
提出先 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
大阪市立自然史博物館内
西日本自然史系博物館ネットワーク事務局
那須孝悌さんを追悼する会
発起人代表 千地万造(元大阪市立自然史博物館館長、大阪自然史センター理事長)
発起人 中川志郎(日本博物館協会会長)
大西史朗(前大阪市教育委員会事務局教育長)
中瀬 勳(西日本自然史系博物館ネットワーク理事長代行・兵庫県立人と自然の博物館副館長)
徳永重元(パリノ・サーヴェイ株式会社名誉顧問)
熊井久雄(大阪市立大学名誉教授)
冨田克敏(元近畿大学教授)
山西良平(大阪市立自然史博物館館長)
樽野博幸(大阪市立自然史博物館研究主幹)

連絡先 546-0034
大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館(TEL 06-6697-6221)
地史研究室 樽野博幸