西日本自然史系博物館ネットワーク

 自然史系博物館は、地域の自然について、さまざまな情報を発信し、また人や情報が集まる拠点…これは2000-2002年の間さまざまな事業を展開した環瀬戸内地域(中国・四国地方)自然史系博物館ネットワーク推進協議会(以下、環瀬戸内協議会)のコンセプトでした。その活動の中で私たち学芸員が体験したのは、各地の自然史系博物館やその友の会がそれぞれ個性的な活動を続けている事、自然史博物館が協力して各地の自然情報を交換していく事の大切さ、現在博物館がない地域にも自然史博物館の活動を必要とする人々がいる事、などでした。事業終了後も参加各館は連携を続け、今回、より多くの自然史系博物館やその学芸員に呼びかけて広域の博物館ネットワークをつくりました。さる9月10日、自然史博物館集会室に各地の博物館から学芸員など27名が集まり、設立総会が開かれ「西日本自然史系博物館ネットワーク」として発足しました(平成16年4月27日付けで認証)。ネットワークでは、インターネット自然誌GIS「いきものマップ」など環瀬戸内協議会の事業を継承するだけでなく、教育用キットの評価や自然環境や博物館活動に関するさまざまな共同事業を国や地方自治体、NPOなどと協力して展開していく予定です。

西日本ネットワーク設立までの経過

趣意書

定款

【参考】前進となった環瀬戸内自然史系博物館ネットワークについて

シンポジウム

2004年2月29日奈良県橿原文化会館に千石正一氏・宮脇修一氏をお招きして自然史系博物館と奈良の自然を考えるシンポジウムを開催しました。

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