使い方



1.「環瀬戸内いきものマップ」を使うためには



このシステムはSun microsystems社のweb programing言語,JAVAによって稼働します.このため,お使いのブラウザーにでjavaが有効になっていることをご確認下さい。.


ログイン後,いくら待っても(3-5分以上)画面右側が灰色の空白の場合,JAVAが有効になっていないかインストールされていない可能性があります.また,ダウンロードをうながすメッセージが表示される場合も同様です.

★JAVA2環境でお使いの方,MACOSXなどで左側ページが表示されない方はこちらをおためし下さい。
また、MacOS(8.x, 9.x)で動かない場合は、MacOS(8.x, 9.x)用のMac OS Runtime for Java 2.2.6をこちらよりダウンロードしてインストールしてみて下さい。

また,利用にはID登録が必要です.



2.ログインからの操作の手順〜検索編
2-1.操作の手順

 ログインすると図1のような画面があらわれます.西日本全域を対象とするか,自分の地域(1/20万図単位)を選択するか選んでください.選択すると(地域指定の場合には地域選択後)図2のようなに画面分割があらわれます.ウインドーを全画面表示にしたり,解像度を調整して使いやすいように表示し直してください.左が描画する対象を選ぶ検索画面,右側が地図を表示したりコントロールする画面です(以下地図画面とよびます).ログイン後,左側はすぐ表示されますが,右側の表示にはしばらく時間がかかります.地図画面が表示された後,検索画面から条件を入力,検索を行うと,条件に合うデータが何件あったか表示されます.この結果を基に描画したい場合は作図ボタンを押します.すると地図画面にプロットが現れます.

地図画面の表示に時間がかかる理由
 最初,地図画面の表示には時間がかかります.これは地図データと地図をコントロールするプログラムをダウンロードしているためです.一度ダウンロードすれば,2回目からはキャッシュに保存されたものを利用するため,それほど時間はかからなくなります.初回のダウンロードにかかる時間は通信回線の速度に依存します.24kの接続(かなり遅いほう)で,約10分です.この時間を短縮するためには高速のモデムや回線を使って頂くしかありません.いずれにせよ,これほど長い時間がかかるのは初回だけですのでご容赦下さい.地図表示が終わる前に左側フレームで検索条件を入力することはできますが,描画は右側地図画面が表示されてからとなります.

2-2.検索ー描画までの操作の流れ
データベースの選択
 現在用意されているデータベースは「鳥・昆虫・水辺の生き物・植物・魚」です.
プルダウン式に選択できます.さがしたい生き物が含まれるデータベースを選択してください.
残念ながら,現時点でこれらのデータベースすべてに大阪・兵庫のデータが反映されているわけではありません.兵庫県立人と自然の博物館の博物館からは2001/7/1現在,魚および水生昆虫のデータが提供されています.大阪市立自然史博物館が提供しているデータも2001/7/1大阪府下のデータがほとんどです.現時点ではあなたの目的とするデータはすぐに引き出せないかもしれません.現在いくつかの分野でデータの拡充が予定されていますので,しばらくお待ち下さい.

名前の入力
 全角カタカナでお願いします.生物の和名は通常カタカナで表記するため,このデータベースでも全角カタカナを使用しています.例えば,椋鳥=>× ムクドリ=>○です.
「あいまい検索」を選択すると「ムク」など一部分でも検索できます.
例えば「ツバメ」であいまい検索をすると,ツバメもコシアカツバメも対象になります.

あいまい検索のコツ
 例えば,カエルの仲間を検索しようとしてあいまい検索でカエルといれてもあまりヒットしません.これは,カエルの多くがニホンアカガエル,ヒキガエルなど「ガエル」と濁っているからです.「ガエル」であいまい検索をしてみましょう.カニやサクラなども同様です.
どんなキーワードで目的のものが引けるか,試してコツをつかんでください.こちらの検索で,どんなキーワードがヒットするか試してみるのもいいでしょう.

採集年の選択
 1980年〜1985年,〜1990年,1990年〜 など,採集日情報をもとにした期間の選択ができます.8月のみなど,月単位での指定はできません.

博物館サイトの選択
 情報源としたい博物館を選択してください.現在選択できるのは大阪市立自然史博物館と兵庫県立人と自然の博物館です.両方の博物館にチェックマークをつけることもできます.
両方ともにつけない場合,「みんなからの情報」からのみの検索となります.(当然ですが,公開当初にはほとんど何も入っていません.)

メッシュ・ポイントの選択
 表示をピンポイントで行うか,メッシュ表示で行うかを選択できます.現在,大阪市立自然史博物館のデータのほとんどはピンポイントのデータをもっていません.この場合,メッシュでの表示のみ可能です.兵庫県立人と自然の博物館のデータは逆にポイント情報のみですが,これは近日中にメッシュでも表示可能となります.メッシュデータしかないときにポイントを選択して検索を行うとヒットしません.

以上のように検索条件を指定して,画面下部の検索ボタンを押してください.
しばらくすると検索結果が表示されます.
0件の場合,データベースに目的の種類が入力されていないか,それとも検索条件が不適切な可能性があります.ブラウザのバックボタンで戻り,検索条件を変えてもう一度検索してみてください.

3.検索〜地図の操作
 検索結果が0でなければ,分布図の作成ボタンがあらわれます.ボタンを押すと地図上にプロットが描画されます.メッシュの場合,実際のメッシュサイズで描画されるので,西日本全図の場合小さな点は余りよく見えない場合があります.拡大などの操作を行ってください.
 
3−1.地図の操作

 地図の操作は画面右側のコントロールボタンで行います.
 コントロールボタン
移動
 矢印キーを押すと地図の表示位置がその方向に移動します.手のひらアイコンをクリックすると,マウスポインターが手のひら形に変わります.画面上をドラッグして右や左に動かすと,それに応じて表示範囲が変わります.表示範囲の微調整に便利です.

拡大縮小
 拡大・縮小は+・−のついた虫眼鏡アイコンを使います.アイコンをクリックすると,マウスポインターが矢印から虫眼鏡アイコンに変わります.拡大(または縮小)したい場所をクリックするとその場所を中心に拡大(または縮小)します.マウスポインターが虫眼鏡アイコンの状態でクリックを続けると,何段階も拡大されます.ただし,描画が終わらないと次の操作を受け付けません.

拡大をしていくと,表示される項目が増えていきます.
西日本全図の時は県境しか表示されませんが,拡大して行くにつれ,河川,市町村界・高速道路と主要道・鉄道,などが追加され,さらに拡大すると等高線や市街図が表示されます.拡大しているときに時間がかかる(10秒〜1分程度)場合がありますが,これは地図データを通信でサーバーから読み込んでいるためです.現在表示されている地図の縮尺は画面右上に表示されます.バーの長さが,数字で示されている距離です.
縮尺
なお,市街図など詳細地図が表示できるのは7/1現在大阪府・兵庫県およびその周辺のみです.今年度中に岡山県など詳細図で表示できる地域を拡大していく予定です.
拡大した時に白色画面になってしまった場合,その地域は詳細図がサポートされていません,縮小してご覧下さい.

プロットの情報を見る
i のボタン
コントローラーの右の方にあるiボタンを押すとマウスポインターがiのアイコンに変わります.この状態で,表示されているメッシュやポイントをクリックするともとデータが表示されます.複数データがある場合には一覧表示されますので,選んでクリックするとデータの詳細を知ることができます.

地図を移動させたあと,現在の領域でプロットをしなおす.
reload
「地域で調べる」モードで検索,作図すると,現在の表示領域をはずれた部分は検索対象になっていません.このような状態で移動後,再びその表示範囲で検索するときはリロードボタンを押します.現在の領域での検索結果が左側の検索画面に表示されますので,検索終了後左側の作図ボタンを押してください.結果が0件の場合は作図ボタンはあらわれません.

西日本全域に地図領域を戻す
全域に拡大
対象地域が西日本全域にひろがります.

ヘルプを表示
help botann
ヘルプを表示します

表示項目のコントロール
右上のタブで
最初凡例が表示されている部分を切り替えることができます.現在表示されているのがどのあたりかを示す全体図と,地図の表示項目を切り替えるコントロール画面です.チェックをオン/オフすると地図上に希望する項目のみ表示できます.


4.データの登録
メニューから「情報の登録」を選びます.
登録対象の地域を選ぶと,データを入力する画面になります.
わかる範囲で埋めてください.採集日・採集場所・採集者は必須項目です.採集者はニックネーム・ハンドルネームでもかまいません.
デジカメ写真などを送る場合は「参照」ボタンから選択して送って下さい.なお1メガバイトを越える写真の送付はご遠慮願います.適宜圧縮願います.
緯度・経度・メッシュは画面最下部の「位置を取得」ボタンを押して地図アプレットを表示し,取得できます.目的の場所を表示して,iボタンでマウスポインターを変えてからクリックすると,緯度・経度が画面右上に表示されます.ctrl-Cでコピーし,地図画面を閉じて先ほどのデータ入力画面に戻り,ctrl-Vでペーストしてください.右クリックやブラウザの「編集」からのコピーは使えませんのでご注意下さい.
必要事項が入力できたら「登録」ボタンを押してください.これで博物館にデータが送られました.後日各博物館の学芸員が拝見して,確認後公開されます.不明な点などがある場合,問い合わせのメールをさせてもらうときがあります.ご了承下さい.
公開された情報は,検索時に「みんなからの情報」をチェックしておくことで検索の対象になります.

2001.6.30 作成