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西日本主催事業

『10年間ふるさとなみえ博物館』巡回展報告書ができました

巡回企画展「ふるさとを 守る、学ぶ、記録する『10年間ふるさとなみえ博物館』巡回展」の報告書ができました。

高槻市立自然博物館の高田さんを中心に、西日本自然史系博物館ネットワーク事業として
2021年から2022年にかけて、関西各地の博物館で展示された『10年間ふるさとなみえ博物館』巡回展。この取り組みをまとめた報告書がこの程完成しました。
以下からPDFとしてダウンロードいただけます。

報告書
http://doi.org/10.20643/00001641
または
http://www.naturemuseum.net/pdf/namie_report.pdf


なお、この巡回展示の元となった二本松市の旧浪江町立津島小学校での展示の様子をまとめた
「10年間ふるさとなみえ大事典」も関係者のご厚意でこちらからダウンロードいただけます。


http://www.naturemuseum.net/pdf/namie_daijiten.pdf

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日比自然史基金

2022 年度日比自然史基金の募集について

西日本自然史系博物館ネットワーク会員のみなさま
日比自然史基金は、「故日比伸子氏の意志を継ぎ、社会の中で自然史系博物館の 機能を積極的に発揮し、博物館に関係する様々な活動を支援するために、必要な 援助を行うこと」を目的とした基金で、2019年から運用させて頂いております。 今回、2022年度の募集を行います。
申込締切は
4月30日(当日消印有効)です

要項、様式はこちらをご参照ください。
(要項)
2022年度日比自然史基金募集要項(PDFファイル)

(別紙様式)
応募用紙をダウンロード(DOC形式)
応募用紙(PDF )をダウンロード

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イベント情報など 西日本主催事業

「2021-2022 自然史系博物館 世界の動き、日本の動き」 2022/2/7 総会終了後

以下のように、西日本自然史系博物館ネットワーク総会終了後の情報交換の研究会を企画しております。

1.日時 2022/2/716時から

2.視聴方法 YOUTUBE https://youtu.be/oBb3g4ms6iE
リンクが上手く作動しないときは
YOUTUBEから大阪市立自然史博物館チャンネル

西日本会員の方は総会に引き続きそのままMLで周知済みのzoomでご参加いただけます。

3.プログラム
趣旨説明

ICOM NATHIST (国際博物館会議 自然史の博物館・コレクション国際委員会)
  矢部 淳(国立科学博物館)
GBIF (地球規模生物多様性情報機構)
  神保 宇嗣(国立科学博物館)
TDWG (生物多様性情報基準)
  仲里 猛留(情報・システム研究機構)
ICOM DRMC (国際博物館会議 博物館防災国際委員会)と博物館法
  佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)
生物多様性国家戦略と博物館
  三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)

18時までには終了します。
なお見逃し配信も設定の予定です。

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西日本主催事業

2021年9月6日「水損資料レスキュー講習会」資料

2021年9月6日、日比基金助成事業として大東市立歴史民俗資料館との共催で「水損資料レスキュー講習会」が、20名の参加で開催されました。
緊急事態宣言下での開催にあたり、開催地大東市の基準に基づき開催の可否を決め、当日運営に関しては大阪府の「感染防止策チェックリスト」に沿っておこないました。
 昨年度にも開催した水損紙資料の初期対応についての講習会で参加者の方よりいただいたご意見をふまえ、文化財レスキュー作業の事前事後の準備や作業について座学と実技を通して考える機会となる講習会を目指し、再編成して実施しました。
  
今回使用した講習会資料を、講師の許可がいただけたモノを公開させていただきます。災害発生時、それぞれの立場で何ができるのかを考えるときの参考として、ご活用いただければ幸いです。

企画・進行・資料準備:北村美香・西澤真樹子(大阪市立自然史博物館)
講師:松下正和(神戸大学地域連携推進室特命准教授/歴史資料ネットワーク副代表)
   溝辺裕介(奈良県立民俗博物館)
報告:佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)

当日の資料は以下からご参照いただけます。
水損図書資料の救出・応急処置活動 松下正和氏作成(PDF)
自然史資料標本レスキューの現在地点 佐久間大輔氏作成(PDF)

参加申し込み時のQA 松下氏(PDF)
事後アンケート時のQA 松下氏分(PDF)
事後アンケート時のQA 佐久間氏分(PDF)

水損資料処置グッズ 松下氏分(PDF)

講習会参加者アンケート(PDF)
○水損資料応急処置マニュアル「大切な資料が水害にあったら」(PDF) 
  ■A3版(配布用)  ■A2版(掲示用)
            水損資料QQ団(西澤真樹子、北村美香、前川さおり)作成