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事務局からのお知らせ

2012年2月12日(日)2012年総会を開催します

2012年1月28日

各位

              特定非営利活動法人       
              西日本自然史系博物館ネットワーク
               理事長 山西良平          
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
                   大阪市立自然史博物館内
                   TEL 06-6697-6221

      ◎ 総会の開催について
 下記により2012年総会を開催いたしますので、ご出席くださいますようお願い申しあげます。

 日 時:2012年2月12日(日)午前10時~
 会 場:兵庫県民会館 3階 会議室 303号室 
(http://hyogo-arts.or.jp/arts/kai.htm)
     〒650-0011 神戸市中央区下山手通4-16-3
      TEL 078-321-2131 FAX 078-321-2138
 交 通:JR・阪神電車「元町」駅より北へ徒歩7分、
     もしくは神戸市営地下鉄 山手線「県庁前」東1・東2出入口すぐ
 
 議 題
  1 2011年度事業報告
  2 2011年度収支決算
  3 2012年度事業計画
  4 2012年度収支予算
  5 その他
                 以上

 総会の午後、当ネットワークと兵庫県立人と自然の博物館および三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の共催による「生物多様性 協働フォーラム~関西から 発信する多様な主体による広域連携に向けて~ 」の第3回目(全3回)が、兵庫県民会館南西すぐにある兵庫県公館大会議室で開催されます.詳しくは[west:00277] 生物多様性協働フォーラム第3回へのお誘い(2/12)をご覧ください

 総会に欠席される方は、誠にお手数ですが、事務局まで委任状をメールでお送り頂ければ幸いです。不明な点は大阪市立自然史博物館内、西日本自然史系博物館ネットワーク事務局。波戸岡(アドレス:hatooka(AT)mus-nh.city.osaka.jp,tel: 06-6697-6221)まで

 欠席される場合は以下の委任状をコピー&ペーストしてお使い下さい。

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委任状

特定非営利活動法人 西日本自然史系博物館ネットワーク 御中  

 私は、          氏を代理人と定め、平成24年2月12日開催の特定 非営利活動法人 西日本自然史系博物館ネットワークの総会の議決 権を行使する権限を委任します。

                      年  月  日
       住所

       氏名                  
==========================================================

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シンポジウム・講演会など

生物多様性協働フォーラム第3回へのお誘い(2/12)

西日本自然史系博物館ネットワークでは兵庫県立人と自然の博物館、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社とともに以下のシンポジウムを共催いたします。
どうぞご参加ください。
なお、お申込みは下記のひとはくまで。

 生物多様性協働フォーラム
   ~ 関西から発信する多様な主体による広域連携に向けて ~
              開催のお知らせ

兵庫県立人と自然の博物館、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、特定非営利活動法人西日本自然史系 博物館ネットワークは、「生物多様性協働フォーラム~関西から発信する多様な主体による広域連携に向けて~ 」の第3回目(全3回)を以下の通り開催
します。

(1)第3回フォーラム「社会の『つながり』を活かした取組みの展開」の内容
■日 時 平成24年2月12日(日):14時00分~17時30分(受 付 開 始:13時30分)
■会 場 兵庫県公館大会議室(神戸市中央区下山手通4-4-1)
     URL http://web.pref.hyogo.jp/ac01/ac01_000000025.html
■参加費 無 料
■プログラム
 □事例紹介
①行政の仕組みを活用した企業の森づくり-兵庫県の事例-
【講師】兵庫県立大学教授/兵庫県立人と自然の博物館副館長 中瀬 勲氏
②個性を活かす、ネットワークを活かす-琵琶湖いきものイニシアティブを中心に-
【講師】結・社会デザイン事務所 代表 菊池玲奈氏
 □ショートプレゼンテーション
地域での環境保全活動の中で企業の果たせる役割
【講師】株式会社ブリヂストン 彦根工場
 □対談 「関西における生物多様性戦略の展望」
【講師】関西広域連合長/兵庫県知事 井戸敏三氏
関西広域連合 広域環境保全担当委員/滋賀県知事 嘉田由紀子氏
【司会進行】兵庫県立人と自然の博物館館長 岩槻邦男氏
(2)お申し込み方法
 <WEBでの申し込み>
以下、webサイト お申し込み専用ページよりお申し込みください。
  URL:http://www.murc.jp/forum/K0825.html
※なお、自社・団体の生物多様性に関する取り組みを紹介したパンフレット等を会場スペースで展示・配布する ことが可能です。ご希望の場合は、参加申し込みの際、「パンフレットの配架希望」の項目で「希望する」を選択してください(応募多数の場合は先着順とさせていただきます)。


<郵送・FAXでの申し込み>
  郵送またはFAXでのお申し込みを希望される方は、チラシPDF 裏面のフォーム
http://hitohaku.jp/top/11event/pdf/2012forum.pdf より入手ください)に必要事項をご記入の上、「兵庫 県立人と自然の博物館生涯学習課生物多様性協働フォーラム係」宛に、下記までお送りください。

【郵送先】〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目
兵庫県立人と自然の博物館生涯学習課生物多様性協働フォーラム係
【FAX】079-559-2033

(3)開催主体
 主催 兵庫県立人と自然の博物館
 共催 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワーク 、兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
 協力 生物多様性民間参画パートナーシップ、大阪市立自然史博物館、滋賀県立琵琶湖博物館、財団法人ひょうご環境創造協会、生物多様性かんさい、株式会社竹中工務店、株式会社三菱東京UFJ銀行、環境省
 後援 公益社団法人関西経済連合会、関西広域連合

 なお詳細の内容、申込方法については以下のURLをごらんください。
  http://hitohaku.jp/top/11event/12forum.html

午前中は西日本自然史博物館ネットワークの総会・会合も予定されておりますので、それに引き続いてのご参加をお待ちしております。

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事務局からのお知らせ

第3回 小さいとこサミット~小規模ミュージアムのつどい~ 3/12

西日本自然史系博物館ネットワークでは以下のサミットを後援いたします。参加をご希望の方はお申し込みください

第3回 小さいとこサミット~小規模ミュージアムのつどい~

小規模ミュージアムでは、地域社会との連携や地域社会の主体的な活動が何よりも大切です。そのことにより、地域社会の実態や要望に即したミュージアム活動の展開が期待できます。また、地域社会との連携は、地域の個々人の‘知’や‘経験’をミュージアムに蓄積し、‘集団知’として発展させることにもつながります。
これまでのような、「官=行政」が公共の多くを担う時代は終焉を迎え、「民=地域社会・市民」も公共の担い手として期待される時代にあって、小規模ミュージアムは市民に対して一方的に何かを教育する場ではなく、自律的な市民と共に考え、活動し、育ち、そして地域社会に小さな変革と大きな誇りを与えていく場としても機能することが求められているのです。
「第3回 小さいとこサミット~小規模ミュージアムのつどい~」では、東北地方の地域社会のつながりが危機に瀕した東日本大震災後の今、あらためて小規模ミュージアムが地域社会に果たすことのできる役割や、小規模ミュージアムの体力に見合った具体的な活動のあり方などについて、参加者のみなさんと共に考えます。

1.日時・会場:
日時: 平成24(2012)年3月12日(月) 13:00~17:50 (12:00開場)
会場: 吹田市立博物館 2F講座室 (定員120名、要申し込み、多数抽選、参加費無料)

2.主催: 吹田市立博物館、小規模ミュージアムネットワーク

3.後援: 日本ミュージアム・マネージメント学会、全日本博物館学会、日本展示学会、西日本自然史系博物館ネットワーク

4.対象: 博物館関係者、その他関心のある市民の方

お問合せ・お申し込み:
参加をご希望の方は、参加申込書(PDF)にご記入の上、2月27日(月)までに下記FAXかE-Mailにてお申し込みください。なお、締め切り日の前でも定員に達し次第受付を終了いたします。
FAX:06-6338-9886 E-Mail:ckaxj800(at)sutv.zaq.ne.jp 吹田市立博物館 担当:五月女(さおとめ)

詳細は以下のチラシをご覧ください
PDFファイルをダウンロード

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事務局からのお知らせ

第20回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会(3/5)のお知らせ

平成23年1月16日

関係者各位


                 国立科学博物館 動物研究部
                    部長 松浦 啓一
          NPO法人西日本自然史系博物館ネットワーク
                    理事長 山西 良平

「第20回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会」の開催について

 平素、自然史標本データ整備事業につきまして、ご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、第20回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会を神戸市に新設されました兵庫県立大学シミュレーション学研究科において、下記のとおり開催いたします。ご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。ご参加いただける場合は、別紙に必要事項をご記入の上、2月29日(水)までにメールまたはFAXで下記担当までご返送ください。

会合名:第20回 自然史標本情報の発信に関する研究会
気候変動と生物分布予測:生物多様性情報の活用に関する実習
主催: 国立科学博物館、NPO法人西日本自然史系博物館ネットワーク
共催: 兵庫県立大学シミュレーション学研究科、自然・環境科学研究所
日時: 2012年3月5日(月)10時30分~17時00分
場所: 兵庫県立大学シミュレーション学研究科
      〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7丁目1番28
計算科学センタービル 3-5階(神戸ポートアイランドキャンパス)
  内容: 別紙1のとおり
  申込みフォーム:別紙2のとおり
(人数多数の場合は、博物館関係者の優先および抽選とさせていただきます)

別紙1:開催内容

第20回 自然史標本情報の発信に関する研究会
気候変動と生物分布予測:生物多様性情報の活用に関する実習

主催:国立科学博物館、NPO法人西日本自然史系博物館ネットワーク
共催:兵庫県立大学シミュレーション学研究科、自然・環境科学研究所

当研究会では、国立科学博物館を中心として、全国の地方博物館のネットワークによって運営している「サイエンスミュージアムネット」における、自然史標本検索システムの充実とGBIF(Global Biodiversity Information Facility)への情報発信、自然史標本情報を利用した研究の新たな展開を目的とした会合を開いております。今回は、地球温暖化予測に関するシミュレーション研究の話題から、世界各国や国内におけるGBIF事業の実施状況に関する講義のほか、標本情報等をもとにした生物分布予測モデルの構築と気候変動に対する応答予測について、GISソフトや統計解析パッケージを用いた講習を行います。対象は、全国の博物館学芸員および博物館とともに活動するボランティアスタッフ、学芸員をめざす学生を対象としています。皆様お誘いあわせの上、ご参画くださるようお願い申し上げます。

日時:2012年3月5日(月)10時30分~17時00分
場所:兵庫県立大学シミュレーション学研究科
     〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町7丁目1番28
計算科学センタービル 3-5階(神戸ポートアイランドキャンパス)

内 容
● 午前:10時30分~12時15分  (講義室)
講義:自然史系博物館標本のメタデータベースと国内GBIF活動
国立科学博物館・松浦啓一氏
国内の自然史系博物館にはデータベース化されていない標本が大量に保存されていますが、その実態は不明です。これらの標本のメタデータベースを作成して公開すれば、自然史研究や生物多様性保全活動に大いに貢献できます。メタデータベースと今後の国内のGBIF活動について手短に紹介します。

講義:ナショナルバイオリソースプロジェクト情報センター整備事業
国立遺伝学研究所・菅原秀明氏
GBIFは生物多様性情報を何時でも何処でも誰でもが利用できる環境の確立を目指しています。この目的に応じてGBIF各国はノードを設けて、データを収集して国際標準で公開し、また生物多様性情報の活用を促す努力を続けています。研究会では、GBIF日本ポータルサイト(http://www.gbif.jp/)でご利用いただけるサービス(ニュース、分布図作成、ニッチモデリング、Barcodeによる同定、有用サイト集、データ公開支援)をご紹介いたします。

講義:地球温暖化と生態系:シミュレーションで何が分かるの?
兵庫県立大学シミュレーション学研究科・伊勢武史氏
地球温暖化によって生態系が変化すると、今度は生態系から気候への影響が生じるようになります。このフィードバックの解明が、今後の温暖化予測のシミュレーションの精度の向上にどのように役立つかをご紹介します。


● 午後:13時15分~17時   (講義室)
講義:エコロジカルニッチモデリングと気候変動
兵庫県立大学自然・環境科学研究所/兵庫県立人と自然の博物館・三橋弘宗
生物の分布は、気候変動に応答して変動します。最近では、GBIFなどの既存の分布情報や環境情報、気候変動のシミュレーション結果を重ねあわせることで、生物の潜在的な適地や環境応答特性の推定が行われています。こうした研究の基本的な考え方や近年の研究成果について簡単に紹介します。

実習:2班に分かれての実習となります
① 基礎編:生物多様性情報を地図化してみよう
GIS操作が初めての方やPCで分布図を作成してみたい初心者の方を対象として実施します。利用ソフトはフリーソフト(Q-GIS)を用いますので職場に戻ってもすぐに利活用することができます。
② 応用編:フリーソフトを活用した生物分布予測モデルと気候変動への応答解析
分布予測に国内にて最も利用されている統計パッケージのMaxEntを用いて、実際に分布予測と温暖化への応答解析について実習を行います。少しGISなどの操作経験がある方向きのコースとなります。
  *希望されるコースを記述ください。


別紙2
平成24年  月  日
参加申込用紙

担当:国立科学博物館動物研究部 松浦・福田

「第20回 自然史標本情報の発信に関する研究会」参加申込用紙

平成24年3月5日(月)に開催する「第20回 自然史標本情報の発信に関する研究会」に参加ご希望の方は、平成24年2月29日(水)までにメール添付またはFAXでご送信ください(メール送付先:workshop21@kahaku.go.jp; FAX送信先:029-853-8998)。今後の研究会開催の参考とするため、以下の項目についてご記入下さるようお願いします。お申し込みの多い場合は、博物館関係者の優先および抽選とさせていただきます。

氏名    

住所(都道府県のみを記して下さい) 

職 業

勤務先

連絡先TEL

午後の実習のご希望のコース:   1 基礎編   2 応用編  

E-mail
あなたの性別をご記入ください。
□ 男    □ 女

あなたの年齢をお答えください。
□10歳未満  □10代    □20代    □30代    □40代
□50代    □60代    □70代    □80才以上

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活動内容

三重県立博物館の常設展示に関するワー クショップ

三重県立博物館では、2014年春のオープンを目指して、常設展示の製作が進められています。現在、展示設計に基づいて、館のスタッフと展示会社さんらが協議しながら施工図の作成に取りかかった段階です。展示の製作段階にて、自然史博物館のスタッフ等から素材や維持管理、運用についての経験等を踏まえた意見交換を行うことで、より魅力的な展示案づくりに協力すると同時に、各館の博物館
スタッフも展示づくりを疑似体験しながら、展示製作を学ぶワークショップを行いたいと思います。常設展示の製作は、どんな学芸員さんでも自館だけだと1回か2回程度しか経験することはできません。こういった機会を利用したいと思います。博物館の展示について学びたい人には、またとない実践的な機会です。
これからリニューアル展示を考えている館の方、博物館展示に関心のある方、環境教育に関心のある方など、色々な方にご参加頂ければと思います。参加は、もちろん無料です。
皆さんお誘い合わせのうえ、ご参加下さるようお願いします。

参加申し込みは、下記のとおり、三重県立博物館(担当:北村)までお願いします。
 *各所に転送頂いても構いません


日 時:2012年1月23日(月)  午後11時00分~16時45分
会 場:三重県立博物館  (三重県津市)
参加費:無料
主 催:三重県立博物館、NPO法人西日本自然史系博物館ネットワーク


【流れ】
午前中:新しく建設される博物館の建築現場と周辺の見学を行います。県の文化施設、里山フィールドや化石の発掘現場などが隣接しています。
午後:三重県博側のスタッフおよび展示会社の方から概要の説明をしてもらいます。
  つぎに参加者がグループに分かれて、論点ごとにグループ討論を行い、良い点や改善案などをとりまとめてグループごとに発表してもらいます。
  最後に、近年にリニューアルした館の方から総括を行ってもらいます。
夕方:懇親会
  詳細や集合場所等については追ってご連絡いたします。なお新県立博物館整備にかかる使命や理念などについては、下記ホームページから基本計画がダウンロードできます。

【申し込み】
参加者全員の氏名と所属、連絡先(メルアド・電話番号)、『展示リニューアル・ワークショップ参加希望』と明記の上、1月20日(金)までに、メール、ファクシミリ、又は電話にて下記へお申込下さい。受領返信しますので、返信無き場合はお問合せ下さい。

連絡先:三重県立博物館 [担当:北村淳一]
   (三重県生活・文化部 新博物館整備推進室)
〒514-0006 三重県津市広明町147-2
Tel: 059-228-2283
Fax: 059-229-8310
電子メール:kitamj02(AT)pref.mie.jp
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/haku/