琵琶湖博物館から以下の情報提供をいただきましたのでお知らせします

琵琶湖博物館は今年25周年を迎え、次のようなシンポジウムを開催します。
博物館全体が、まだまだ新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けているところではありますが、
地域の人びととともに成長していく博物館に興味がある方はぜひご参加ください。
博物館と繋がっている方々にもお知らせいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
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1.琵琶湖博物館開館25周年記念シンポジウム「琵琶湖博物館との新しいつきあい方」

2.趣旨・目的

 琵琶湖博物館は開館25周年を迎え、第三期中長期基本計画を始動する節目にあたります。当館が目指す【出あい、学びあい、琵琶湖を世界へ発信する博物館へ】となるために、まずは地域の人びととともに出あい、学びあえる博物館を実現させていきたいと考えています。琵琶湖博物館が、今後、地域の人びとともに学びあえる博物館になるための、新たな博物館とのつきあい方やその仕組みを考えるシンポジウムを開催します。
 地域の人びとと共に活動をしている博物館において、これまで行われている多様なつきあい方の事例を紹介することで、琵琶湖博物館の使われ方や、様々な個人や団体との交流による活動発展の仕組みを考えていく機会とします。

シンポジウム案内のPDFファイルをダウンロード

3.開催日・方法
 日時:令和3年10月23日(土)13:00~16:00
 方法:オンライン開催(Zoomウェビナーでの開催)
 参加費:無料

4.申込方法
 ※しがネット受付サービス https://s-kantan.jp/pref-shiga-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=10455
  琵琶湖博物館のwebサイトで最新の情報を確認の上、必ずしがネット受付サービスからお申込み下さい。
 ※申込締切日:令和3年10月12日(火)
 ※シンポジウム開催の3日前を目途に、申込時に登録されたメールアドレス宛に視聴URL等を送付します。
 ※問い合わせ先:琵琶湖博物館25周年記念シンポジウム担当まで
 電話077-568-4811

5.プログラム

司会 楊 平(琵琶湖博物館 交流係長)

13:00-13:05 開会あいさつ 高橋啓一(琵琶湖博物館 館長)

13:05-13:10 趣旨説明 山川千代美(琵琶湖博物館 事業部長)
      
<1部>琵琶湖博物館の事例発表 
13:10-13:30
 ●琵琶湖博物館「はしかけ制度」を利用した田んぼのエビ類の調査研究活動について  
  山川栄樹(はしかけ「田んぼの生きもの調査グループ」)

13:30-13:50
 ●やりたい事を実現する
  飯村強(湖国もぐらの会)
 
13:50-14:10
 ●トンボ100大作戦~滋賀のトンボを救え!~
  生物多様性びわ湖ネットワーク:渡邉共則(旭化成株式会社)、深田茂樹(ダイハツ工業株式会社)、三好順子(株式会社ダイフク)

<2部>他館の事例発表 
14:10-14:30
 ●地域と分野を超えたミュージアムの新しい接点 ーおうちミュージアムー 
 渋谷美月(北海道博物館 学芸員)

14:30-14:50
 ●博物館と関わる個人・団体が集う 大阪自然史フェスティバル
 和田岳(大阪市立自然史博物館 主任学芸員)

14:50-15:00 休憩

<3部>オンラインディスカッション「琵琶湖博物館との新しいつきあい方」

15:00-15:50 

   コーディネーター:村井良子(プランニング・ラボ代表取締役・武蔵野美術大学客員教授)

   パネリスト:山川栄樹、飯村強、渡邉共則、渋谷美月、和田岳、芳賀裕樹(琵琶湖博物館 企画調整課長)

15:50-16:00 まとめ、閉会あいさつ  亀田佳代子(琵琶湖博物館 研究部長)

案内のPDFファイルをダウンロード

投稿者 kanri