大阪市立自然史博物館からの情報提供をいただきました。
大阪市立自然史博物館では今年度、文化庁補助( Innovate MUSEUM 事業)により、博物館をもっと多くの人に使いやすくするための事業(Motto Minnnano Museum:M3 project)を展開しています。
今回、大阪市立自然史博物館と大阪市長居障がい者スポーツセンターとの特別企画として以下のような講演会を共催いたします。
令和4年度 障がいの理解講座 特別講座
“自律神経”がキーワード
-「好き」が整えていく心-
発達障がい、繊細さん(H S P)…最近耳にするようになってきた症状には、“自律神経の調整”という共通したキーワードがあります。様々な理由で起きる“心の生きづらさ”を整理し、スポーツや博物館などでの文化活動が心の調整にどのように活かせるのか、上手に取り入れていくためにはどんなことが必要か、一緒に考えてみましょう。
※HSP(Highly Sensitive Person)ハイリー・センシティブ・パーソン「非常に感受性が高く敏感な気質をもった人」
★対面講座・ライブ配信「大阪市立自然史博物館YouTubeチャンネル」
令和5年2月23日(木・祝) 13:30~15:00
★オンライン配信期間 「大阪市長居障がい者スポーツセンターYouTubeチャンネル」
令和5年 3月2日(木)~ 3月20日(月)
【開催場所】対面講座 大阪市長居障がい者スポーツセンター 2階会議室
【定 員】対面講座…80名程度(先着順) ライブ配信・後日オンライン配信…定員なし
【申込方法】 ★対面講座の場合 下記のとおり申し込んでください。
所定の申込用紙に必要事項を記入し、長居障がい者スポーツセンター受付にご持参、郵送・fax・E-mailのいずれかの方法でお申し込み下さい。なお、Faxの場合は、必ず到着の確認をしてください。
申込期間: 令和5年1月5日(木)~ 定員になり次第、締め切ります。
★当日のライブ配信・後日オンライン配信は申込の必要はありません。
講師プロフィール】
医療法人三家クリニック 精神科医
三家 英彦(みつや ひでひこ)先生
平成15年(2003年)より麻酔科医として研修を受けた後、精神科の道にすすむ。大学病院、保健所、企業嘱託医などを経て、現在は三家クリニック勤務。本人、家族、社会との関係に着目し、様々なトラウマの治療に力を注いでいる。また、スポーツや演劇などのパフォーマンスを向上させるカウンセリングも行う。趣味は素潜りで魚を採ること。
(大阪市立自然史博物館と大阪市長居障がい者スポーツセンターとの特別企画)