そこで、今年は「小さいとこサミット in 東京」を開催して、小規模ミュージアムと学生のコラボのステキな形を考えてみたいと思います。開催館は大学創基150周年を迎える東京農工大学科学博物館。ここを起点に全国の小規模ミュージアムと学生との距離を縮めるためのアイデアを出し合い、博物館活動の新たな可能性を探りたいと思います。
今回の合同大会では、“Enhancing Local Capacity, Elevating Global Standards”を大会テーマに掲げ、こちらに掲載しているような多様なセッションを開催することが決まりました。まさに、自然史標本の保存、活用、未来が議論されます。日本ではほとんど最新情報に触れることが難しい自然史標本の保存科学に触れる機会になるとともに、デジタル撮影と共有についての海外の取り組み、ノウハウに触れることができます。博物館の特徴的なコレクションを紹介する”Specimen Spotlight”という気楽なセッションもあります。セッション以外のテーマの発表ももちろんできます。ぜひ日本からも多くの自然史研究者、博物館関係者(教育実践例を紹介したい人、他分野の保存科学やデジタル化関係者を含む)、博物館のデータや標本を利用する研究者など、折角の機会なので多くの事例を発表してください。