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デジタル撮影実習2022/12/3@ひとはくコレクショナリウム

兵庫県立人と自然の博物館では、平成20年から要請し続けてきた新収蔵庫棟【コレクショナリウム】がこの10月末にようやく建設できました。 https://news.yahoo.co.jp/articles/f16fbbe5e4b66af3e7243f1b861bce60c07febc4

改めて、これを記念して、自然史博物館における標本や資料の役割について、12月3~4日に①デジタル化実習および②学術フォーラム(次の投稿)を2日かけて開催いたします。関心のある方のご参加をお待ちしております。まずは12月3日に開催する実習についてご案内します。

なお、この事業は、令和4年度文化庁Innovate MUSEUM事業「自然史デジタルミュージアム推進事業」(ネ ットワークの形成による広域等課題対応支援事業)の支援を受けて実施いたします 。

表題】:新収蔵庫建設見学会および自然史標本のデジタル化技術に関する博物館学芸員向け講習会

【開催日時】: 2022年12月3日(土)10時30分~16時30分

会場】:兵庫県立人と自然の博物館 新収蔵庫棟

【申し込み】: https://forms.gle/YsobpGHvb5uYeZtQ8
締め切りは、11月30日まで。

【プログラム】
午前の部(10時30分~11時45分)

 新収蔵庫棟の建設の工夫と展示技術TIPS
   三橋弘宗・高野温子(兵庫県立人と自然の博物館)

午後の部(13時~16時30分) 13時~14時30分
 「ひとはくの植物標本撮影装置の概要説明」
   堀内保彦(NPO法人フィールド )
 講演のあと、実際の撮影装置と撮影作業の様子をご覧頂きます。 15時~16時30分
 「Survey Data Collectorを使ったデジタルアーカイブコンテンツ作成について」
   藤本悠(NPO法人フィールド/豊岡芸術文化観光大学)
 Survey Data Collectorは、講師の藤本氏が開発したデジタル画像アーカイブソフトです。ソフトの概要についてご講演頂いた後、実習形式でソフトの利用法を学びます。

【内容説明】
  午前中は、収蔵庫や展示設計に関する苦労や技術的ブレイクスルーなどを交えて詳細テクニックを三橋が説明します。 午後の実習では、商業撮影から文化財撮影までの豊富な実務経験がある堀内氏、アーカイブとデータベース構築を専門とする藤本氏を交えて、様々な博物館のエキスパートも参画して、デジタル化に関する実務技術に関する実習をがっちり紹介します。
 人と自然の博物館の新収蔵庫棟の見学説明会およびデジタル化技術に関する講習会を開催いたします。 おもに、博物館学芸員および学芸員を目指す方、行政職員、展示会社さんなどを対象とした講座となっ ています。新収蔵庫の建設にあたって必要な設計や施工上の留意点やTIPS、新素材に関する説明、特に 収蔵庫設計上の工夫などをお話しします。午後からは新施設内に設置したスタジオを活用したワークシ ョップを開催し、撮影およびデータベース設計の実演します。施設の関係上、参加人数に限りがありま すので、早めにお申し込みください。学芸員どうしの交流にもなりますので、新収蔵庫建設を検討され ている方、デジタル化を進められている方にお勧めです。(参加無料です!)
関心のある方のご参加をお待ちしております。

見逃し配信実施中「自然史博物館のデジタル化はどこを目指すか」

https://youtu.be/7qghc2eeg6A
ディスカッションの様子から

2022年11月7日に実施した研究会「自然史博物館のデジタル化はどこを目指すか 資料から業務まで」のライブ録画をYOUTUBEにて見逃し配信しています。様々なトピックを盛り込んだ、3時間53分の番組となっていますので、館内での研修や検討の参考にぜひご活用ください。

人と自然の博物館開館30周年 「コレクショナリウム」オープン

兵庫県立人と自然の博物館は2022年10月29日開館30周年を迎え、更に新収蔵庫棟「コレクショナリウム」をオープンさせました。西日本自然史系博物館ネットワークでも12月初旬に見学・研究会を予定しています。詳しくは改めてお知らせします。

人と自然の博物館 Twitterより

https://www.hitohaku.jp/infomation/event/30th-ceremony_CN-leaflet.pdf

関連記事

11月3日(木・祝)・19日(土)・20日(日)の3日間は、「関西文化の日」などにより、ひとはくの観覧料が無料になります。

2022/11/15 3Dデータ・3Dプリンター活用のための技術講習会@大阪市立自然史博物館

視覚障がい者が博物館・美術館の展示内容を楽しむための手段には、点字や大きな文字による解説パネル、音声ガイド、人による案内に加え、展示品の触察があります。展示品の中には、非常に小さいもの、非常に大きいもの、脆いもの、1点しか現存しないものなど、触察に供することが難しい種類の資料も含まれます。そのような資料を触察するにはレプリカが必要となりますが、レプリカ作成には費用面で大きな障壁がありました。しかし近年、3Dデータや3Dプリンターが普及し、レプリカ作成へのハードルが下がりつつあります。黒部市吉田科学館では、3Dデータや3Dプリンターを用いて様々な模型を作成し、展示や触察で活用する先進的な事例を積み重ねています。黒部市吉田科学館の野寺凜学芸員をお招きし、3Dデータや3Dプリンターの活用事例について講演いただき、3Dデータ作成と3Dプリンターでの模型作成の技術講習会を行います。

1.開催日時:2022年11月15日(火) 午後1時~4時
2.開催場所:大阪市立自然史博物館 実習室
3.主催:M3プロジェクト実行委員会・大阪市立自然史博物館
4.講師:野寺 凜 氏(黒部市吉田科学館 学芸員)
5.対象:博物館職員、博物館を拠点に普及事業等を行っている人。かつ、Windowsパソコンに指定するソフトウエアをインストールして当日持参できること。
6.定員:10名(申し込み多数の場合は抽選)
7.申し込み方法:参加希望者の氏名、所属を、11月4日までに自然史博物館の石井までメールでお知らせ下さい。(y-ishii@mus-nh.city.osaka.jp
8.参加費:無料
9.詳細の問い合わせ:大阪市立自然史博物館・石井
※本講習会は令和4年度文化庁補助金「Innovate MUSEUM」の助成を受けて実施します。

自然史博物館のデジタル化はどこを目指すか? 資料から業務まで

文化庁補助事業の一環として以下の研究会を11月7日月曜午後に開催します。
Youtubeでの視聴、見逃し配信視聴、またZoomでの議論参加もできます。
Zoomでの参加希望は末尾のGoogle formからどうぞ

自然史博物館のデジタル化はどこを目指すか? 資料から業務まで

主催:西日本自然史系博物館ネットワーク

 文化資源のデジタル化、博物館のDX化が様々に喧伝される昨今、自然史博物館においても様々な「デジタル化」の動きがあります。西日本自然史系博物館ネットワークにおいても文化庁Innovate Museum 事業においても、デジタルミュージアムの今後を探る事業を行います。今回のシンポジウムは、そのキックオフとして課題の洗い出しを目的に議論を行います。

11月7日(月)13時半開始 見逃し配信予定

趣旨説明 佐久間大輔

1 展示    展示の3Dイメージ利用 群馬県立自然史博物館 姉崎 智子
2 資料    描画資料のデジタル活用 神奈川県立生命の星 大坪奏
3 オープン化 IIIFの導入と活用 国立科学博物館 倉島治
休憩
15時15分
4 教育    指導要領コードを博物館でどう使う? 海と博物館研究所 高田浩二
5 自然史博物館のデジタル化はどこを目指すか? 資料から業務まで 兵庫県立人と自然の博物館 三橋弘宗

総合討論 学芸業務のデジタル化をどうする?どうなる
佐久間大輔
金尾滋史 (琵琶湖博物館)
橋本 佳延 (兵庫県立人と自然の博物館)
大西 亘 (神奈川県立生命の星・地球博物館)
ほか
17時半頃終了予定

配信:https://youtu.be/7qghc2eeg6A

Zoom参加申込:https://forms.gle/jb2dNUKPpj21RzD27

『10年間ふるさとなみえ博物館』巡回展報告書ができました

巡回企画展「ふるさとを 守る、学ぶ、記録する『10年間ふるさとなみえ博物館』巡回展」の報告書ができました。

高槻市立自然博物館の高田さんを中心に、西日本自然史系博物館ネットワーク事業として
2021年から2022年にかけて、関西各地の博物館で展示された『10年間ふるさとなみえ博物館』巡回展。この取り組みをまとめた報告書がこの程完成しました。
以下からPDFとしてダウンロードいただけます。

報告書
http://doi.org/10.20643/00001641
または
http://www.naturemuseum.net/pdf/namie_report.pdf


なお、この巡回展示の元となった二本松市の旧浪江町立津島小学校での展示の様子をまとめた
「10年間ふるさとなみえ大事典」も関係者のご厚意でこちらからダウンロードいただけます。


http://www.naturemuseum.net/pdf/namie_daijiten.pdf

2022 年度日比自然史基金の募集について

西日本自然史系博物館ネットワーク会員のみなさま
日比自然史基金は、「故日比伸子氏の意志を継ぎ、社会の中で自然史系博物館の 機能を積極的に発揮し、博物館に関係する様々な活動を支援するために、必要な 援助を行うこと」を目的とした基金で、2019年から運用させて頂いております。 今回、2022年度の募集を行います。
申込締切は
4月30日(当日消印有効)です

要項、様式はこちらをご参照ください。
(要項)
2022年度日比自然史基金募集要項(PDFファイル)

(別紙様式)
応募用紙をダウンロード(DOC形式)
応募用紙(PDF )をダウンロード

「2021-2022 自然史系博物館 世界の動き、日本の動き」 2022/2/7 総会終了後

以下のように、西日本自然史系博物館ネットワーク総会終了後の情報交換の研究会を企画しております。

1.日時 2022/2/716時から

2.視聴方法 YOUTUBE https://youtu.be/oBb3g4ms6iE
リンクが上手く作動しないときは
YOUTUBEから大阪市立自然史博物館チャンネル

西日本会員の方は総会に引き続きそのままMLで周知済みのzoomでご参加いただけます。

3.プログラム
趣旨説明

ICOM NATHIST (国際博物館会議 自然史の博物館・コレクション国際委員会)
  矢部 淳(国立科学博物館)
GBIF (地球規模生物多様性情報機構)
  神保 宇嗣(国立科学博物館)
TDWG (生物多様性情報基準)
  仲里 猛留(情報・システム研究機構)
ICOM DRMC (国際博物館会議 博物館防災国際委員会)と博物館法
  佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)
生物多様性国家戦略と博物館
  三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)

18時までには終了します。
なお見逃し配信も設定の予定です。

2021年9月6日「水損資料レスキュー講習会」資料

2021年9月6日、日比基金助成事業として大東市立歴史民俗資料館との共催で「水損資料レスキュー講習会」が、20名の参加で開催されました。
緊急事態宣言下での開催にあたり、開催地大東市の基準に基づき開催の可否を決め、当日運営に関しては大阪府の「感染防止策チェックリスト」に沿っておこないました。
 昨年度にも開催した水損紙資料の初期対応についての講習会で参加者の方よりいただいたご意見をふまえ、文化財レスキュー作業の事前事後の準備や作業について座学と実技を通して考える機会となる講習会を目指し、再編成して実施しました。
  
今回使用した講習会資料を、講師の許可がいただけたモノを公開させていただきます。災害発生時、それぞれの立場で何ができるのかを考えるときの参考として、ご活用いただければ幸いです。

企画・進行・資料準備:北村美香・西澤真樹子(大阪市立自然史博物館)
講師:松下正和(神戸大学地域連携推進室特命准教授/歴史資料ネットワーク副代表)
   溝辺裕介(奈良県立民俗博物館)
報告:佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)

当日の資料は以下からご参照いただけます。
水損図書資料の救出・応急処置活動 松下正和氏作成(PDF)
自然史資料標本レスキューの現在地点 佐久間大輔氏作成(PDF)

参加申し込み時のQA 松下氏(PDF)
事後アンケート時のQA 松下氏分(PDF)
事後アンケート時のQA 佐久間氏分(PDF)

水損資料処置グッズ 松下氏分(PDF)

講習会参加者アンケート(PDF)
○水損資料応急処置マニュアル「大切な資料が水害にあったら」(PDF) 
  ■A3版(配布用)  ■A2版(掲示用)
            水損資料QQ団(西澤真樹子、北村美香、前川さおり)作成