西日本自然史系博物館ネットワークは、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、兵庫県立人と自然の博物館とともに、以下のフォーラムを開催いたします。
ご参加、興味をお持ちの方への周知をお願いいたします。

  「第9回生物多様性協働フォーラム
      テクノロジーが切り拓く生物多様性の未来」

【テーマ】 テクノロジーが切り拓く生物多様性の未来
 日    時: 2015年12月23日(祝) 13:30〜17:00 (開場13:00)
 会   場: 大阪科学技術センター 8F大ホール (大阪市西区靭本町1−8−4)
 参 加 費: 無 料
 参加者規模: 250名

【プログラム】 (敬称略)
 1.開会あいさつ 13:30〜
  山西 良平(特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワーク 理事長)

 2.話題提供   13:45〜
  「獣害管理を支える多様な技術 〜捕獲から資源化まで」
   横山 真弓(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授/兵庫県森林動物研究センター研究部長)
  「植物由来の凝集剤が水質汚濁を防ぐ 〜でんぷん等を分離する技術」
   福井 佳和(八紀産業株式会社 研究室 室長)
  「自然資本へのリターンを実現する技術開発」
   三浦 仁美(積水化学工業株式会社 CSR推進部 環境経営グループ 担当部長)
 
 3.パネルディスカッション 15:15〜 <約90分>
  生物多様性保全の現場には様々な技術のニーズがあることを取り上げつつ、一方で、異業種に眠っている多様な技術がまだ十分に保全の現場と結びついていない点をどう乗り越えるか、といった問題提起を行い、様々な角度から議論を深めます。
  ◆ コーディネーター 
   三橋 弘宗(兵庫県立大学 講師/兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
  ◆ パネリスト   
   池辺 靖(日本科学未来館 科学コミュニケーション専門主任)
   弓場 雄一(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 コンサルティング・国際事業本部 大阪本部革新支援部 チーフコンサルタント)
   横山 真弓(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 教授/兵庫県森林動物研究センター 研究部長)
   福井 佳和(八紀産業株式会社 研究室 室長)
   三浦 仁美(積水化学工業株式会社 CSR推進部 環境経営グループ 担当部長)

 4.閉会あいさつ 16:45〜
    藤井 秀延(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 取締役社長)

【開催主体】
  主    催:生物多様性協働フォーラム事務局(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、兵庫県立人と自然の博物館、特定非営利活動法人西日本自然史系博物館ネットワーク)
  協 力:国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)、地球環境関西フォーラム、
         生物多様性かんさい、生物多様性わかものネットワーク、
         一般財団法人大阪科学技術センター
  後    援:公益社団法人関西経済連合会、関西広域連合、大阪府、
         地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所

イベントフライヤーをPDFファイルでダウンロード

【お申し込み方法】
  以下のwebサイトのお申し込み専用ページよりお申し込みください。

   http://www.murc.jp/forum/BDC.html

  ※自社・団体の生物多様性に関する取り組みを紹介したパンフレット等を会場スペースで展示・配布していただけます。チラシ配架をご希望の方は12月15日(火)までにお申し込みください(先着順)。

【本件に関するお問い合わせ】
  三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 政策研究事業本部(大阪) 研究開発第2部
   前田 滋、西田貴明、田路理子、竹谷多賀子
   〒530-8213 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA19F
   TEL 06-7637-1480   E-mail bio-kansai@murc.jp

投稿者 kanri