2023

STEAM教育研究会を開催しました

自然史博物館✕美術館の連携とSTEAM教育研究会

去る2023年12月14日に大阪市立自然史博物館講堂で開催された研究会には現地とオンラインを合わせて50名程度のたくさんのご参加を頂きましたありがとうございます。この見逃し配信は1月17日までの限定公開となっています。

内容

①事例報告「自然史博✕美術館連携」

(1)大阪市立自然史博物館における科学とアートの融合の試み

   佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)ほか

(2)ベルナール・ビュフェ美術館✕ふじのくに地球環境史ミュージアム

   雨宮千嘉・井島真知(ベルナール・ビュフェ美術館)

   岸本年郎(ふじのくに地球環境史ミュージアム)

(3)「見る」ことからつながる美術館と自然史博物館のプログラム

   鬼本佳代子(姫路市立美術館)、﨑田明香(福岡市美術館)

(4)小規模自治体の自然史、天文、美術系ミュージアム連携事業

   矢野真志(面河山岳博物館)

②STEAM教育に関する話題提供

(1)米国チルドレンズミュージアムにおけるSTEAMラーニング

   土谷香菜子(お茶の水女子大学大学院博士後期課程)

(2)ミュージアムグッズで考えるSTEAM教育

   大澤夏美(ミュージアムグッズ愛好家)

配布資料
http://www.naturemuseum.net/wp-content/uploads/2023/12/f922cc62949b08599481edbab3226532.pdf

関連資料・サイト

絵をくぐる自然史博物館

ふじのくに地球環境史ミュージアム

ベルナール・ビュフェ美術館

福岡市美術館

面河山岳博物館

土谷香菜子さんの参加した『ふしぎはっけん!たんきゅうブック』
ボストン・チルドレンズ・ミュージアム

大澤夏美さんのX

多様な自然史情報発信のための講座その2 JAPAN SEARCHとの連携 アーカイブ配信

西日本自然史系博物館ネットワークネットワークが12月7日に開催した表題のシンポジウムのアーカイブです。90分。博物館所蔵資料の画像データなどをJAPAN SEARCHで公開したいという方にはきっと参考になる内容です。

進行:佐久間大輔 (大阪市立自然史博物館)

講師:奥村 牧人(国立国会図書館 電子情報部 )

参考情報

●連携に関するご相談は、 ジャパンサーチのトップページの「お問合せ」からどうぞ

https://jpsearch.go.jp/contact

●「デジタルアーカイブ活動」のためのガイドライン https://jpsearch.go.jp/guideline/

●事例集  https://jpsearch.go.jp/guideline/cases/

●奥村氏の講演スライドはこちら

自然史博物館✕美術館の連携とSTEAM教育研究会2023/12/14@大阪市立自然史博物館

西日本自然史系博物館ネットワークでは、下記のとおりSTEAM教育をテーマにした研究会を12月14日に開催いたします。
近年注目のSTEAMに関する研究会ですし会場も広いので、博物館関係者はもちろん学校や図書館関係者の皆様の参加もお待ちしております!

令和5年度「Innovate MUSEUM事業」
自然史博物館✕美術館の連携とSTEAM教育研究会


日時:令和5年12月14日(木) 13:30〜16:40
会場:大阪市立自然史博物館 講堂
担当:奥山清市(市立伊丹ミュージアム)、佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)
申込フォーム:https://forms.gle/Qx2R4kr57AejZ53M6
問い合わせ先:奥山清市(soku26@gmail.com

◯開催趣旨
 近年、社会は激しく複雑化・多様化しており、かつてのように一分野からのアプローチだけでは課題解決が難しくなってきている。この悩みは教育現場も同様であり、その対策のひとつとして文部科学省では従来のSTEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)にArts(芸術・リベラルアーツ)を加えたSTEAM教育の導入を進めている。自由で柔軟な感性と発想で異なる分野を横断し、総合的な思考アプローチによる創造的な課題解決をめざすこの教育手法は、子どもたちがこれからの未来(Society 5.0)を生きるための力を育むためのものでもある。今回の研究会では自然史系博物館と美術館の連携事を皮切りに、STEAM教育に関する話題提供とそれぞれの立場からの意見を交わしながら、博物館の現場におけるSTEAM教育の実践とその可能性について、皆さんと一緒に考えてみたい。

◯タイムスケジュール
(発表タイトルや発表順は変更する可能性があります)
①事例報告「自然史博✕美術館連携」(13:30〜15:00)
(1)大阪市立自然史博物館における科学とアートの融合の試み
   佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)ほか
(2)ベルナール・ビュフェ美術館✕ふじのくに地球環境史ミュージアム
   雨宮千嘉・井島真知(ベルナール・ビュフェ美術館)
   岸本年郎(ふじのくに地球環境史ミュージアム)
(3)「見る」ことからつながる美術館と自然史博物館のプログラム
   鬼本佳代子(姫路市立美術館)、﨑田明香(福岡市美術館)
(4)小規模自治体の自然史、天文、美術系ミュージアム連携事業
   矢野真志(面河山岳博物館)

②STEAM教育に関する話題提供(15:10〜16:00)
(1)米国チルドレンズミュージアムにおけるSTEAMラーニング
   土谷香菜子(お茶の水女子大学大学院博士後期課程)
(2)ミュージアムグッズで考えるSTEAM教育
   大澤夏美(ミュージアムグッズ愛好家)

③総合討論 (16:00〜16:40)  博物館の現場におけるSTEAM教育とは〜課題と可能性〜     進行:奥山清市(市立伊丹ミュージアム)

◯その他 ・閉会後に近隣で情報交換会(18:00〜20:00)を予定しています。
  総合討論の続きをしたいと思いますので、ぜひご参加ください。
  会場は、市営地下鉄御堂筋線/「長居」駅周辺を予定しております。

・オンラインでの見逃し配信はこちらから、2024年1月16日までの公開です

主催:西日本自然史系博物館ネットワーク

2023/12/7@zoom 多様な自然史情報発信のための講座その2 JAPAN SEARCHとの連携

この事業は文化庁のInnovateMuseum事業を受けて、各博物館のデジタル情報公開を推進するための8月に実施した多様な「自然史情報発信のための講座その1 文化資源スリムモデルの実際 アーカイブ配信」では、同モデルの提唱者の福島さんと、実装事例を東京国立博物館の阿児さんにお話しいただきました。

更に、今回は各博物館での情報発信をJAPAN SEARCHにつなぐ多様な手法、更にその先の活用についてお伺いします。

日時:2023年12月7日 14時〜16時

場所:Zoom Meeting(見逃し配信をYouTubeにて行う予定です)

リアルタイムのZoomでの参加をご希望の方は以下のリンクからご登録ください

https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZcqd-iorT4uG9BtqRGZ6ClpH8xGuquVphwS

見逃し配信は西日本自然史系博物館ネットワークホームページからご案内します

https://www.naturemuseum.net/

プログラム

14:00

 趣旨説明と簡単なおさらい 佐久間大輔 (大阪市立自然史博物館)

14:15

 JapanSearchとの接続の実際 奥村 牧人 (国立国会図書館 電子情報部)

15:30~

 質疑応答、コメントなど

16:00終了予定

追記

奥村さんからレジメを提供いただきました

2023年度展示学講座「デジタル時代の展示を考える」

西日本自然史系博物館ネットワークでは2023年度展示學講座を後援しております。興味のある方はご参加ください。

 博物館法の改正により、ミュージアムでは文化芸術の範囲を拡大し、まちづくり、国際交流、観光・産業・福祉等との連携を範疇に、より社会的・地域的な連携強化が求められています。そのためにデジタル技術を活用した新しい鑑賞・体験モデルの構築が益々重要度を増しています。また、文化資源の保存・活用にあたってもデジタルアーカイブが重視されています。一方、近年のCOVID-19による生活様式の変化から、リアルとバーチャルによるデジタルツイン技術や、遠隔地とリアルタイムで情報共有が図れる技術も飛躍的な進歩を遂げており、資料や作品の鑑賞といったたリアルな展示空間においても、新たな展示手法が模索されています。本年度の展示学講座は「デジタル時代の展示を考える」と題して、展示の現場やこれを支える技術者の方々を講師に招き、参加者とともに新しい時代の展示の在り方を考える場として開催します。

開催日時:2023年11月24日(金)10:30 -19:00(受付 9:50 -)

     2023年11月25日(土) 9:30 -17:00

会  場:東京大学総合研究博物館 7階ミューズホール

定  員:40名(定員に達し次第終了)

参  加  費:講座参加費:会員 学生8,000円/非会員10,000円

     ※当日展示学講座受付にて現金でお支払いください。

     ※東京大学総合研究博物館への入館は無料です

プログラム:

■1日目

・展示見学

・講義1)「博物館法改正とデジタル活用」

・講義2)「展示とデジタル活用の可能性」

・講義3)「地域造形資源のデジタルデータの記録とその活用」

・講義4)「地域資料のデジタルアーカイブ教育への対応」

※終了後、情報交換会

■2日目

・講義5)「美術館の歴史的展示をデジタル化し展示し記録すること」

・講義6)「ずかんミュージアム銀座にみるデジタルミュージアムの取組み」

・ワークショップ

主催:日本展示学会

共催:東京大学総合研究博物館

後援(予定):放送大学、公益財団法人日本博物館協会、

       公益社団法人日本図書館協会、一般社団法人全国美術館会議、

       全国科学博物館協議会、全国歴史民俗系博物館協議会、

       全日本博物館学会、日本ミュージアム・マネージメント学会、

       西日本自然史系博物館ネットワーク

協賛(予定):株式会社丹青社、株式会社トータルメディア開発研究所、

       株式会社乃村工藝社、株式会社日展、株式会社ムラヤマ

水損資料レスキュー講習会開催のご案内

西日本自然史系博物館ネットワークでは以下の講習会を後援しています。お近くの方はどうぞご参加ください。

2023年11月9日(木)、太地町立くじらの博物館において、自然災害から地域の歴史文化や自然史の資料を守る「水損資料レスキュー講習会」を開催致します。

近年、日本各地でさまざまな自然災害が多発しており、和歌山県においても水害や地震による津波などの災害への備えが求められています。そして、和歌山県下には、歴史的に価値のある古文書や手紙などの紙資料が多く存在し、有事の際にそうした資料が流出・汚損してしまうリスクがあります。本講習会では、事前防災の心構えと水害によって被災した紙資料の応急処置に必要な知識を学び、実習を通して技術の取得を目指します。

尚、本講習会はJR西日本あんしん社会財団の助成を受けて実施するものです。

■主催:太地町立くじらの博物館、結creation

 後援:太地町教育委員会

    和歌山県博物館施設等災害対策連絡会議

    西日本自然史系博物館ネットワーク

■ 開催日時:2023年11月9日(木) 13時00分~16時45分(受付は12時30分~)

■ 開催場所:太地町立くじらの博物館 講演室(和歌山県東牟婁郡太地町太地2934-2)

■ 受講対象者:博物館等の学芸員や図書館司書、地域の資料保存等に関心のある方

■ 定員:20名 ※申込多数の場合は、抽選となります。

■ 申込方法:専用の申込フォーム(https://forms.gle/kqi77znHsBo8UqS6A)または、くじらの博物館まで電話(0735-59-2400)またはFAX(0735-59-3077)にてお申込みください。電話・FAXでのお申込みの際は、「水損資料レスキュー講習会への参加申し込みである旨、参加される方のお名前・お電話番号」をお伝えいただくか、ご記入の上でお申し込みください。

※申込フォームはQRコードからもアクセスできます。

※保育が必要なお子さんがおられるなど、受講にサポートや配慮が必要な方はご相談ください。

チラシへのリンク

http://www.kujirakan.jp/news/20231016_kousyuukai.pdf

自然史系博物館における巡回展研究会(2023/10/4)

会場の旧岡田家住宅・酒蔵

西日本自然史系博物館ネットワークでは、自然史系博物館における巡回展導入をテーマにした研究会を10月4日に開催いたします。

今回は、コロナ禍で久しく開催していなかった対面メインのガチ議論の場を復活を目論んでおり、閉会後の情報交換会も予定しております。

申込は、下記の申込フォームからお願いいたします。

申込フォーム:https://forms.gle/XXQTesqftJUJDz9i7

研究会は当日参加も可能です。(懇親会参加希望の方は10月1日中に申し込みをお願いします)

以下、研究会の詳細です。

令和5年度「Innovate MUSEUM事業」  自然史系博物館における巡回展研究会

日時:令和5年10月4日(水) 15:00〜17:30

会場:市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・酒蔵 https://itami-im.jp

担当:奥山清市(市立伊丹ミュージアム)、佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)

申込フォーム:https://forms.gle/XXQTesqftJUJDz9i7

問い合わせ先:奥山清市(soku26@gmail.com

◯開催趣旨  単独館で企画することの多い自然史系に比べ、美術系の博物館における特別展は複数館での共同企画が目立ちます。このような共同企画を実現するためには、所蔵資料を互いに持ち寄りながら良い企画展を練る、企画段階の活動充実が必要です。美術系ではそのために美術館連携協議会が企画のための助成金を出すなどしており、その企画をマスコミが共同で巡回展示をしている事例も多く見られます。今回の研究会では、デジタルの時代だからこそどのようにリアルの展示を充実させるのか、ネットワークによる協力により新たな可能性を拓くための検討をしてみたいと考えています。そして、まずは巡回展における具体的事例からメリットとデメリットを把握し、自然史系の特別展を充実させる選択肢としての可能性を探ってみたいと思います。

主催:西日本自然史系博物館ネットワーク 協力:読売新聞大阪本社

◯タイムスケジュール(事例報告の発表者や発表順は変更する可能性があります)

 開場・受付(14:30〜15:00)
 於:市立伊丹ミュージアム 旧岡田家住宅・酒蔵
 事例報告(15:00〜16:30) ※各15分(報告10分、質疑応答5分)
 ① 美術系の企画調査助成と巡回展示の実際
(読売新聞大阪本社 味岡利広)
 ② 手作り巡回展示「100均グッズで自然観察展」
  (面河山岳博物館 矢野真志 / 高槻市立自然博物館 高田みちよ)
 ③ 特別展「ネコ」の巡回展はどうやって実現した?
  (北九州市立いのちのたび博物館 中西希 / 読売新聞大阪本社 鈴木章太郎)
 ④ 昆虫館3館&自然史博共同開発「めっちゃ昆虫展」の実際
  (大阪市立自然史博物館 松本吏樹郎 / 市立伊丹ミュージアム 奥山清市)

 ⑤ バーチャルな特別展の可能性、レガシー展の報告と今後
  (兵庫県立人と自然の博物館 三橋弘宗)
 ⑥ マスコミ共催型巡回展示、大阪市立自然史博物館の場合
  (大阪市立自然史博物館 佐久間大輔)

 総合討論「自然史系巡回展、現場のニーズと実現について」(16:50〜17:30)

 閉会(17:40)

※閉会後に近隣の会場で情報交換会(18:30〜20:30)を予定していますので、ぜひご参加ください。    

会場予定:白雪ブルワリーレストラン長寿蔵(https://breweryrestaurant-chojukura.gorp.jp/)   

会費予定:5,300円(税込/飲み放題)

第12回小さいとこサミット in 飛騨のご案内

西日本自然史系博物館ネットワークは、小規模ミュージアムネットワークの第12回小さいとこサミットを後援します。

申し込み、詳細はリンク先を参照してください。

https://chiisaitokonet.jimdofree.com/app/download/13644716736/12th%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88in%E9%A3%9B%E9%A8%A82023.pdf?t=1691833717

【概要】

テーマ:地域を語る コレクションの意味と魅力
日程:令和5(2023)年 9月3日(日)、4日(月)
会場:飛騨みやがわ考古民俗館・飛騨市役所
主催:小規模ミュージアムネットワーク(小さいとこネット)
飛騨市、飛騨市教育委員会
共催:岐阜県博物館協会
後援:(公財)日本博物館協会、全日本博物館学会、日本ミュージアム・マネージメント学会、日本展示学会、
(特非)西日本自然史系博物館ネットワーク
対象:小さいとこネット会員、博物館等施設関係者、大学等教育機関、その他関心のある方
定員:9月3日(日)飛騨みやがわ考古民俗館でのワークショップ 50名(先着順)
9月4日(月)小さいとこサミット 50名、オンラインの方は 100名(先着順)

◆問合せ

*サミットに関してのお問合わせ 高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川) 高田みちよ E-mail takadaaquapia@gmail.com
TEL 072-692-5041(あくあぴあ芥川代表)

*アクセス・会場に関してのお問合わせ 飛騨市教育委員会事務局文化振興課 三好 清超

E-mail miyoshi-seityou@city.hida.lg.jp
TEL 0577-73-7496 FAX 0577-73-7497 〒509-4292 岐阜県飛騨市古川町本町2番22号 HP https://www.city.hida.gifu.jp/