#museumDX

2023/12/7@zoom 多様な自然史情報発信のための講座その2 JAPAN SEARCHとの連携

この事業は文化庁のInnovateMuseum事業を受けて、各博物館のデジタル情報公開を推進するための8月に実施した多様な「自然史情報発信のための講座その1 文化資源スリムモデルの実際 アーカイブ配信」では、同モデルの提唱者の福島さんと、実装事例を東京国立博物館の阿児さんにお話しいただきました。

更に、今回は各博物館での情報発信をJAPAN SEARCHにつなぐ多様な手法、更にその先の活用についてお伺いします。

日時:2023年12月7日 14時〜16時

場所:Zoom Meeting(見逃し配信をYouTubeにて行う予定です)

リアルタイムのZoomでの参加をご希望の方は以下のリンクからご登録ください

https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZcqd-iorT4uG9BtqRGZ6ClpH8xGuquVphwS

見逃し配信は西日本自然史系博物館ネットワークホームページからご案内します

https://www.naturemuseum.net/

プログラム

14:00

 趣旨説明と簡単なおさらい 佐久間大輔 (大阪市立自然史博物館)

14:15

 JapanSearchとの接続の実際 奥村 牧人 (国立国会図書館 電子情報部)

15:30~

 質疑応答、コメントなど

16:00終了予定

追記

奥村さんからレジメを提供いただきました

2023年度展示学講座「デジタル時代の展示を考える」

西日本自然史系博物館ネットワークでは2023年度展示學講座を後援しております。興味のある方はご参加ください。

 博物館法の改正により、ミュージアムでは文化芸術の範囲を拡大し、まちづくり、国際交流、観光・産業・福祉等との連携を範疇に、より社会的・地域的な連携強化が求められています。そのためにデジタル技術を活用した新しい鑑賞・体験モデルの構築が益々重要度を増しています。また、文化資源の保存・活用にあたってもデジタルアーカイブが重視されています。一方、近年のCOVID-19による生活様式の変化から、リアルとバーチャルによるデジタルツイン技術や、遠隔地とリアルタイムで情報共有が図れる技術も飛躍的な進歩を遂げており、資料や作品の鑑賞といったたリアルな展示空間においても、新たな展示手法が模索されています。本年度の展示学講座は「デジタル時代の展示を考える」と題して、展示の現場やこれを支える技術者の方々を講師に招き、参加者とともに新しい時代の展示の在り方を考える場として開催します。

開催日時:2023年11月24日(金)10:30 -19:00(受付 9:50 -)

     2023年11月25日(土) 9:30 -17:00

会  場:東京大学総合研究博物館 7階ミューズホール

定  員:40名(定員に達し次第終了)

参  加  費:講座参加費:会員 学生8,000円/非会員10,000円

     ※当日展示学講座受付にて現金でお支払いください。

     ※東京大学総合研究博物館への入館は無料です

プログラム:

■1日目

・展示見学

・講義1)「博物館法改正とデジタル活用」

・講義2)「展示とデジタル活用の可能性」

・講義3)「地域造形資源のデジタルデータの記録とその活用」

・講義4)「地域資料のデジタルアーカイブ教育への対応」

※終了後、情報交換会

■2日目

・講義5)「美術館の歴史的展示をデジタル化し展示し記録すること」

・講義6)「ずかんミュージアム銀座にみるデジタルミュージアムの取組み」

・ワークショップ

主催:日本展示学会

共催:東京大学総合研究博物館

後援(予定):放送大学、公益財団法人日本博物館協会、

       公益社団法人日本図書館協会、一般社団法人全国美術館会議、

       全国科学博物館協議会、全国歴史民俗系博物館協議会、

       全日本博物館学会、日本ミュージアム・マネージメント学会、

       西日本自然史系博物館ネットワーク

協賛(予定):株式会社丹青社、株式会社トータルメディア開発研究所、

       株式会社乃村工藝社、株式会社日展、株式会社ムラヤマ

多様な自然史情報発信のための講座その1 文化資源スリムモデルの実際 アーカイブ配信

8月9日(水) 19時〜20時50分に開催しました表題のイベントのアーカイブ配信です。

文化資源スリムモデルとは、小さな市町村など、大きな資金や労力を持たない主体でもデジタルアーカイブを構築し持続していくには、「これだけは」という要件を絞り込んだスリムなモデルが必要だという考え方です。  このモデルは自然史資料に特化したものではありません。なので、かえってGBIFなどでは難しい画像や動画、文献など多様な資料の公開に応用できます。  図書館などの小規模施設も想定し、必ずしも「システム構築を前提としない」このモデルはどのようなものでしょうか。 今回は提唱者の福島幸宏さん(慶応義塾大学)と実践例の紹介を阿児雄之さん(東京国立博物館)にお話しいただきました。 この講座はInnovateMuseum事業の一環として西日本自然史系博物館ネットワークが実施しました。 日時 8月9日(水) 19時〜20時30分頃収録。

福島氏資料 https://www.dropbox.com/scl/fi/omkzcdtoqv774c4xo4uw6/20230809_-1.pdf?rlkey=xri12cixaas7bg3qvhnncrjzf&dl=0

阿児氏資料 https://www.dropbox.com/scl/fi/pekh5gc5wkwssrfszru23/20230809-_ako.pdf?rlkey=b9higyjp8aacpymjw5yebyd9v&dl=0

参考文献

●CODE-4-LIBの発表資料(福島・天野) https://www.jstage.jst.go.jp/article/toshokankai/72/5/72_223/_pdf

●「我が国が目指すデジタルアーカイブ社会の実現に向けて」(2020 年8 月) https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_suisiniinkai/pdf/r0208_3kanen_houkoku_honbun.pdf
●「デジタルアーカイブの構築・共有・活用ガイドライン」(2017 年4 月) https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_kyougikai/guideline.pdf

●「デジタルアーカイブにおける望ましい二次利用条件表示の在り方について」(2019 年版) https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_suisiniinkai/jitumusya/2018/nijiriyou2019.pdf

●「デジタルアーカイブのための長期保存ガイドライン」(2020 年8 月) https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_suisiniinkai/pdf/guideline2020.pdf

●「デジタルアーカイブアセスメントツール(改定版)」(2020 年8 月) https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_suisiniinkai/files/assessment_tool_kaitei.xlsx

●博物館DXの推進に関する基本的な考え方 
https://museum.bunka.go.jp/wp-content/uploads/2023/02/20230213bukai04_DX.pdf

●デジタルアーカイブフェス https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/forum/index.html

●自治体標準オープンデータセット https://www.digital.go.jp/resources/open_data/municipal-standard-data-set-test/

●事例 あまのがわ https://amanogawaginga.jp/

●事例 関本家資料デジタルアーカイブ https://amanogawaginga.jp/sekimotoke/

新収蔵庫建設および自然史標本のデジタル化技術に関する博物館学芸員向け講習会(2022/12/3)アーカイブ

 昨年12月3日に兵庫県立人と自然の博物館 新収蔵庫棟「コレクショナリウム」にて開催された上記の講習会のアーカイブ映像を配信します。特に前半の講演で音声が聞き取りづらい点をご容赦ください。

新収蔵庫建設および自然史標本のデジタル化技術に関する博物館学芸員向け講習会(2022/12/3)

 兵庫県立人と自然の博物館の新収蔵庫棟にて、デジタル化技術に関する講習会を開催いたしました。おもに、博物館学芸員および学芸員を目指す方、行政職員、展示会社さんなどを対象として講座となっています。施設内に設置したスタジオ等をつかった、ワークショップを開催し、撮影およびデータベース設計の実演いたしました。

【プログラム】
 ●「ひとはくの植物標本撮影装置の概要説明」
   堀内保彦(NPO法人フィールド )
 ●撮影装置と撮影作業の様子
 ●「Survey Data Collectorを使ったデジタルアーカイブコンテンツ作成について」
   藤本悠(NPO法人フィールド/豊岡芸術文化観光大学)
 

(この事業は、令和4年度文化庁Innovate MUSEUM事業「自然史デジタルミュージアム推進事業」(ネットワークの形成による広域等課題対応支援事業)の支援を受けて実施しました)

フォーラム「自然史標本はなぜ大切か」アーカイブ配信

昨年12月4日に兵庫県立人と自然の博物館で開催したフォーラム「自然史標本はなぜ大切か」のアーカイブ映像を配信します。音声の調整などのために公開が遅くなったことをお詫びします。

【フォーラム】自然史標本はなぜ大切か?(2022年12月4日)

自然史標本は、正しく生物に名前をつけるために欠かせない材料であり証拠品です。標本を活用して、分類学や生態学をはじめとする生命科学研究や環境保全が進められています。近年になって、ゲノム技術や情報技術の発展にともなって、客観的な証拠を伴って系統進化を実証できる時代になりつつあります。特に、古い標本は、過去を復元し、未来を設計するために欠かせない材料になっています。研究だけでなく、生物多様性の保全や材料工学や医療や薬学への活用、考古学や民族学、さらに芸術や教育分野においても、標本は最も重要な研究資源の1つとして認識されています。 一方で、自然史標本の価値には大きな注目が集まっていますが、標本保存を進める体制ついては、国内外において厳しい状況にあります。あまり馴染のない分野の方からすれば、「そんなに集めてどうするの?」、「もっと直ぐに役立つことに予算使いなさい」、「これ以上集めても無駄なんでやめて欲しい」といった近視眼的な意見に、全国の自然史系博物館員は、説得と調整と工夫で対応しています。 改めて、自然標本はなぜ大切なのか?全国の自然史博物館員がこれまで何度も各方面から投げられてきた疑問に、正面から答えるシンポジウムを企画しました。最新の研究分野、収蔵保存の設備と技術、博物館の社会インフラとしての価値論を取扱い、未来のミュージアムのあるべき姿について議論を深めたいと思います。

【プログラム】
開催趣旨説明

  三橋弘宗( 兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館 )
講演
Museomics からせまる 絶滅危惧種の保全遺伝学
  中濱直之(兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館)

標本ゲノミクス 広義アキノキリンソウのユーラシア拡散史
  阪口翔太(京都大学)

AIを用いた標本デジタル画像の種名判定システムの開発
  髙野温子(兵庫県立大学/兵庫県立人と自然の博物館)

科学的根拠に基づく地球規模の生物多様性保全
   天野達也(クイーンズランド大/WEB参加)

総合討論 「自然史標本の未来」

主催】兵庫県立人と自然の博物館・西日本自然史系博物館ネットワーク

(この事業は、令和4年度文化庁Innovate MUSEUM事業「自然史デジタルミュージアム推進事業」(ネットワークの形成による広域等課題対応支援事業)の支援を受けて実施いたしました)

2023/8/9 多様な自然史情報発信のための講座(1)

西日本自然史系博物館ネットワークではInnovateMuseum事業の一環として自然史デジタル情報の作成と発信のための様々な講座を実施していきます。その一環として以下の講座を開催いたします。興味のある方の参加をお待ちしています。

多様な自然史情報発信のための講座その1
 文化資源スリムモデルの実際



 文化資源スリムモデルとは、小さな市町村など、大きな資金や労力を持たない主体でもデジタルアーカイブを構築し持続していくには、「これだけは」という要件を絞り込んだスリムなモデルが必要だという考え方です。

 このモデルは自然史資料に特化したものではありません。なので、かえってGBIFなどでは難しい画像や動画、文献など多様な資料の公開に応用できます。
 図書館などの小規模施設も想定し、必ずしも「システム構築を前提としない」このモデルはどのようなものでしょうか。
今回は提唱者の福島幸宏さん(慶応義塾大学)と実践例の紹介を阿児雄之さん(東京国立博物館)のお二人からお話を聞きたいと思います。

日時 8月9日(水) 19時〜20時30分頃


参加方法 Zoomによるオンラインミーティング(YouTubeによる見逃し配信あり)
Zoom参加される方は以下から登録をお願いします。ギリギリまで申込可能です。

https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZckdOCgpzMvH9Lgv7Th6R-0ireVUnkOvWe6

対象:博物館・図書館など文化資源に関係する方はどなたでも

参考文献

CODE-4-LIBの発表資料

https://www.jstage.jst.go.jp/article/toshokankai/72/5/72_223/_pdf


なお、9月上旬に、この講座のその2としてこのモデル実施にも有用なジャパンサーチのお話を国立国会図書館からお話を頂く予定です。

SPNHC2023報告会を開催しました

国際自然史標本保全学会SPNHCの2023年次大会(カリフォルニアサイエンスアカデミー)の報告会を2023年7月14日午前、Zoom上で開催しました。

報告会では、この学会がどんな参加者で構成され、どんな発表がなされ、どんな分野のトピックが議論されているのかを簡単に紹介しました。

報告会は終了しましたが、録画があります。学会の内容を含んでいますので興味のある方はzoom参加のリンクから登録し、返送メールに含まれるYouTubeリンクからご視聴ください。

2023/7/14 SPNHC (国際自然史標本保全学会)2023報告会

InnovateMuseum事業の一環として下記の研修を行います。どうぞどなたでもご参加ください

標本の保存・デジタル化、活用のノウハウが詰まったSPNHC(国際自然史標本保全学会)の報告会をします。

2023年度大会はアメリカ・カリフォルニアサイエンスアカデミーで5月28日から6月3日にかけて開催されました。

この報告会では、その主なトピックをご紹介するとともに、どんな発表があったのかかいつまんで紹介をしてみたいと思います。

2023年7月14日金曜日 午前10時〜11時半過ぎ

Zoomで行います。以下からご登録ください。

https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZEpf-ihrT0uHtA2PkMI2Qt13oR1jjrMUOSi

なお、録画の再配信は行いますが、見逃し配信も上記サイトから登録された方への限定公開になります(学会から講演紹介の許可をそのような形で認めていただいていますのでご了承ください)。

2024年に沖縄で開催する大会などに向けてもぜひ、どんな会なのか多くの方に知っていただきたいと思います。ぜひ多くの方の参加をお願いします。